生年月日データベース

今井俊満いまいとしみつ

画家[日本]

1928年 5月6日

2002年 3月3日 死去享年75歳
今井俊満 - ウィキペディアより引用

今井 俊満(いまい としみつ、1928年5月6日 - 2002年3月3日)は、日本の画家。
アンフォルメルの画家として、日本とパリを拠点に活動した。
息子の今井アレクサンドル、今井龍満(りゅうま)も画家。
人物= 製作中の今井 父俊雄と母綾野の次男。
京都市に生まれ、幼い時に大阪市の船場安土町に転居。
大阪市立船場尋常小学校を卒業すると、1941年に上京して旧制武蔵高等学校尋常科に入学した。
武蔵高校在学中から絵を描き始め、荻太郎、梅原龍三郎、安井曾太郎などに師事。
1948年に武蔵高校を卒業した。
高校卒業後の1948年10月には第12回新制作派協会展で入賞。
1950年には東京藝術大学美術学部油絵科で1年間派遣学生として学び、1952年にはフランスに私費留学し、ソルボンヌ大学文学部に学ぶ。
サム・フランシスやミシェル・タピエを知り、自身もアンフォルメル運動に参加した。
1956年に日本橋・高島屋で開催された「世界・今日の美術展」の際には、アンフォルメル作品の出品を斡旋。
日本で初めて本格的にアンフォルメルを紹介した展覧会であり、ジョルジュ・マチウ(英語: Georges Mathieu)、タピエ、フランシスらが日本を訪れている。
1962年、現代日本美術展優秀賞受賞、1979年、紺綬褒章受章。
1983年にはフランスの芸術文化勲章オフィシエ受章。
1995年にはレジオン・ド・ヌール勲章シュバリエ受章。
1997年にはフランス芸術文化勲章コマンドール受章。
1998年には文部大臣表 ……

今井俊満さんが誕生してから、97年と23日が経過しました。(35452日)
亡くなってから、23年と87日が経ちました。(8488日)
26964日間 生きました。