ティト・ジャクソンTito Jackson
ミュージシャン・ジャクソン5[アメリカ]
1953年 10月15日 生
2024年 9月15日 死去享年72歳
ティト・ジャクソン(Tito Jackson、1953年10月15日 - 2024年9月15日)は、アメリカ合衆国のギタリストであり歌手。
ジャクソン一家の次男で、弟の一人はマイケル・ジャクソン。
人物=
晩年期のティト(2019年)
太っているが温和な性格で、レコーディング中「いつも食べているんだよ」と公言しインタビュアーを笑わせたこともある。
ジャクソン5誕生のキッカケとして子供達が楽器を弾いたという逸話があるが、その父親が大切にしていたギターを(勝手に)弾いたのがティトである。
ジャクソン・ファイブの歴史はティトから始まったと言ってもいいだろう。
ソロ活動はほとんど行っておらず、カバー・アルバムをソロ的なバンドで1枚出したのみで、純粋にギタリストとして活動しようとする意図しかないのではないかと言われる。
そのため、孤独な性格で知られるマイケルとも仲がいい。
1985年にはUSAフォー・アフリカに参加し「ウィ・アー・ザ・ワールド」のコーラスを担当した。
結婚したのは一番早く1972年6月17日。
1988年離婚。
子供はタジ、タリル、TJ。
息子達のイニシャルは全員「T」で、マイケルのプロデュースにより息子達は3TとしてCDを発表している。
映画『ラッシュアワー』では、刑事役のクリス・タッカーが相棒刑事のジャッキー・チェンに対して「俺がマイケルで、お前はティトだ」という台詞があったが、なぜか日本版の字幕では「俺がマイケルで、お前はバブルスだ」となって ……
ティト・ジャクソンさんが誕生してから、71年と16日が経過しました。(25949日)
亡くなってから、46日が経ちました。
25903日間 生きました。