福部真子ふくべまこ
女子陸上ハードル選手[日本]
1995年 10月28日 生 (満29歳)
福部 真子(ふくべ まこ、1995年10月28日 - )は、日本の陸上競技選手。
専門は短距離走(ハードル)。
100mハードル日本記録保持者(12秒69)。
経歴=
広島県安芸郡府中町出身。
府中町立府中小学校⇒府中町立府中中学校⇒広島県立広島皆実高等学校⇒日本体育大学体育学部卒業。
小学校時代に地元のジュニアクラブチームに入って陸上競技を始める。
2010年、中学校3年次の第37回全日本中学校陸上競技選手権大会(鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場)女子四種競技にて優勝。
広島県立広島皆実高等学校時代には全国高等学校総合体育大会女子100mハードルにて1年から3年まで全ての大会を制覇する壮挙を演じた。
日本体育大学進学後は成績が伸びず、中村有希らに後塵を拝するレースがあるなど苦労しながら競技を続け、2018年に日本建設工業に入社。
2022年に入り、織田幹雄記念国際陸上競技大会やセイコーゴールデングランプリなどで上位に入り、第106回日本陸上競技選手権大会女子100mハードルで初優勝を果たす。
この好調ぶりが認められて2022年世界陸上競技選手権大会日本代表選手に選出される。
2022年7月24日、世界陸上競技選手権大会女子100mハードル準決勝では同走のトビ・アムサン(ナイジェリア)が12秒12の世界新記録を樹立するハイレベルのレースの中、8着入線ながら12秒82の日本新記録を樹立した。
なお、組では8着であったものの、準決勝全体では16位と、オリンピック・世界陸 ……
福部真子さんが誕生してから、29年と25日が経過しました。(10617日)