ささやななえこ
漫画家[日本]
1950年 1月31日 生
2024年 6月8日 死去小細胞肺がん享年75歳
ささや ななえこ(1950年〈昭和25年〉1月31日 - 2024年〈令和6年〉6月8日、本名・佐川七重、旧名・ささや ななえ)は、日本の漫画家。
北海道芦別市出身。
血液型はB型。
ペンネームは旧姓の本名「笹谷七重」より。
1996年に「ささやななえ」から「ささやななえこ」に改名した。
24年組のひとりで、山岸凉子、萩尾望都、竹宮惠子、坂田靖子らとも親交が深い。
1970年、第5回りぼんコミック賞の受賞作『かもめ ―GULL―』が月刊誌『りぼんコミック』1月号(集英社)に掲載されデビュー。
1990年に『おかめはちもく』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年に『凍りついた瞳』でエイボン教育賞を受賞している。
来歴=
兄2人、姉1人の4人きょうだいの末っ子として生まれる。
本格的に描き出したのは中学3年になってからで、小学校入学当時に絵の上手な子供ばかりを集めた特別教室があり、選ばれたことがあるのだが、小学2年の時に拒否反応が起こり、以後、絵が描けなくなっている。
中学2年の頃に小説に興味を持ち、童話を投稿したことがあり、落選している。
中学3年になったあたりに石ノ森章太郎が好きになり、絵が描けるようになり、作品を創り始めている。
また、小学生の時の同級生に石ノ森章太郎の『ミュータント・サブ』によく似た人物がおり、そのことがきっかけで石ノ森作品を模倣するようになったのだともいう。
高校1年の時に『少年マガジン』へSFものを初投稿し、2本ほど投稿して ……
ささやななえこさんが誕生してから、74年と294日が経過しました。(27323日)
亡くなってから、166日が経ちました。
27157日間 生きました。