プラボウォ・スビアントPrabowo Subianto Djojohadikoesoemo
軍人、政治家、大統領[インドネシア]
1951年 10月7日 生 (満73歳)
プラボウォ・スビアント・ジョヨハディクスモ(インドネシア語: Prabowo Subianto Djojohadikoesoemo、1951年10月7日 - )は、インドネシアの政治家、軍人。
同国第8代大統領(在任: 2024年10月20日)。
インドネシア国軍では中将を務め、スハルトを義父に持つ。
2014年インドネシア大統領選挙と2019年インドネシア大統領選挙にも出馬したが、接戦の末にジョコ・ウィドドに敗れ、2019年10月23日から2024年10月20日までインドネシアの国防大臣を務めた。
経歴=
1963年、12歳の時、家族との写真
誕生から軍人時代=
1951年10月7日にジャカルタに誕生する。
経済学者でありスカルノ及びスハルト政権で産業貿易大臣や国務大臣などを歴任したスミトロ・ジョヨハディクスモ(インドネシア語版)を父とし、その父はインドネシア国立銀行の初代総裁のマルゴノ・ジョヨハディクスモ(インドネシア語版)という、インドネシア屈指の名家の出身である。
父が商業大臣を務めていた1970年に、インドネシア国軍士官学校に入学した。
スシロ・バンバン・ユドヨノと同期であったが、ユドヨノより1年遅れで1974年に卒業した。
卒業後はインドネシア陸軍に入隊し、1976年には特殊部隊コパススの小隊長として東ティモール併合作戦に参加し、東ティモール独立革命戦線の武力弾圧を指揮している。
1978年にプラボウォの小隊が独立革命戦線最高指導者のニコラウ・ロバトを射殺したことにより、軍事的な制圧は一気に進展した。
1983年 ……
プラボウォ・スビアントさんが誕生してから、73年と46日が経過しました。(26709日)