勝田貴元かつたたかもと
ラリードライバー[日本]
1993年 3月17日 生 (満31歳)
勝田 貴元(かつた たかもと、1993年3月17日 - )は、愛知県長久手市出身のラリードライバー、元レーシングドライバー。
TOYOTA GAZOO Racing WRT所属ドライバーとして、世界ラリー選手権 (WRC) に参戦している。
父親は全日本ラリー選手権で9度のチャンピオンを獲得している勝田範彦。
祖父は元WRCドライバーで、株式会社ラック創設者の勝田照夫。
海外やWRC公式での愛称は「Taka」。
経歴=
サーキットドライバー=
祖父・父親共に有名なラリー一家に生まれるが、幼稚園から小学生の頃は自転車のBMX競技に熱中していた。
12歳の時、父に勧められてレーシングカートに乗り、自宅近くにあったカートショップぶるーとからレースデビュー、以降ジュニアカートで数々の勝利を収めた。
2007年には日本代表としてROTAX MAXのグランドファイナル(世界大会)にジュニアクラスで出場。
タイムトライアル方式の予選でポールポジションを獲得し、日本人初の快挙となった。
同年のマカオカートGPでは、プレファイナルでトップ争い中に接触。
決勝では最後尾から25台を抜き去り、YAMAHA CUP総合優勝を達成した。
2008年からはトヨタ・ヤマハの育成スカラシップを獲得し、契約を交わしてヤマハのワークスチームに加入する。
ジュニアクラスから最高峰クラスへの3階級特進ながらもデビューラウンドで優勝。
アジアパシフィック選手権でもトップ争いを演じ、日本人最高位の4位で終えた。
全日本選手権では最終戦 ……
勝田貴元さんが誕生してから、31年と249日が経過しました。(11572日)