ウルマス・シサスクUrmas Sisask
作曲家[エストニア]
1960年 9月9日 生
2022年 12月17日 死去享年63歳
ウルマス・シサスク(エストニア語: Urmas Sisask, 1960年9月9日 - 2022年12月17日)は、エストニアの作曲家。
経歴=
1960年、エストニア・ソビエト社会主義共和国・ラプラで生まれた。
エストニア音楽アカデミーに入学し、特にグレゴリオ聖歌とバロック音楽を専攻し、1985年に卒業した。
作曲作品とその特徴=
作品は宗教曲や天体にちなんだものを中心とする。
幼い頃より天体観測に興味があり、太陽系の惑星の軌道計算に基づいた、#ド・レ・#ファ・#ソ・ラという音階を編み出した。
偶然にもこれは日本の音階と同じものになっており、神秘的かつ古風な作風をもたらしている。
作品=
管弦楽曲
2台のピアノとオーケストラのための交響曲「ポラリス」
マンドリンオーケストラ
百武彗星(1996)
カシオペア
常動曲~ヴァイオリンとマンドリンオーケストラのための
合唱曲
父に栄光あれ(1988)
クリスマスオラトリオ(1992)
マニフィカト
ミサ曲第1番
ミサ曲第4番「クリスマス」
ベネディクティオ
ピアノ曲
銀河巡礼(1980-87)
プレアデス(1989)
天の川(1990)
アンドロメダ(1991)
螺旋の交響曲
エイヴェレの星たち(2012-2014)舘野泉に捧ぐ。
ウルマス・シサスクさんが誕生してから、64年と73日が経過しました。(23449日)
亡くなってから、1年と340日が経ちました。(705日)
22744日間 生きました。