アリーチェ・ロルヴァケルAlice Rohrwacher
映画監督[イタリア]
1980年 12月29日 生 (満43歳)
アリーチェ・ロルヴァケル(Alice Rohrwacher、1980年12月29日 - )は、イタリアの映画監督。
経歴=
1980年12月29日、フィエーゾレに生まれる。
イタリア人の母とドイツ人の父を持ち、姉は女優のアルバ・ロルヴァケル。
トリノ大学にて哲学と文学を専攻した後、脚本について学ぶスクールに通う。
2011年に『天空のからだ』で長編映画の監督デビューを果たし、カンヌ国際映画祭監督週間部門に招待される。
その後、2014年には『夏をゆく人々』で長編2作目にしてカンヌ国際映画祭グランプリを、2018年には『幸福なラザロ』で脚本賞を受賞し、2019年には第72回カンヌ国際映画祭で審査員を務めた。
主な作品=
長編映画=
Checosamanca (2006年) 「La fiumara」、監督
天空のからだ Corpo celeste (2011年) 監督・脚本
夏をゆく人々 Le meraviglie (2014年) 監督・脚本
9x10 novanta(2014年) 「Una canzone」、監督
幸福なラザロ Lazzaro felice(2018年) 監督・脚本
Futura(2021年) - ピエトロ・マルチェッロ、フランチェスコ・ムンズィとの共同監督・脚本
墓泥棒と失われた女神 La chimera(2023年)監督・脚本
短編映画=
De Djess(2015年) 監督・脚本
Ad una mela(2020年) ウィーン国際映画祭2020のトレイラー、監督
Omelia contadina(2020年) 監督
Quattro strade(2021年) 監督・脚本
無垢の瞳 Le pupille (2022年) 監督・脚本
アリーチェ・ロルヴァケルさんが誕生してから、43年と327日が経過しました。(16033日)