飯田宗孝いいだむねたか
バレエダンサー、指導者[日本]
1957年 10月22日 生
2022年 5月7日 死去享年66歳
飯田 宗孝(いいだ むねたか、1957年10月22日 - 2022年5月7日)は、日本のバレエダンサー、バレエ指導者である。
1980年にチャイコフスキー記念東京バレエ団に入団し、主力ダンサーの1人となってクラシックからコンテンポラリーに至る幅広いレパートリーを踊った。
彼が初演者となった『ザ・カブキ』の「定九郎」は、振付家モーリス・ベジャールがそのキャラクターに触発されて創造したものであった。
バレエ・マスターとして後進の指導にも携わり、2004年から東京バレエ団の芸術監督に就任している。