リュドミラ・サベーリエワLyudmila Mikhaylovna Savelyeva
女優、バレリーナ[ロシア]
1942年 1月24日 生 (満82歳)
リュドミラ・ミハイロヴナ・サベーリエワまたはリュドミーラ・ミハイロヴナ・サヴェーリエヴァ(ロシア語: Людмила Михайловна Савельева, ラテン文字転写: Lyudmila Mikhaylovna Savelyeva, 1942年1月24日 - )は、ソビエト連邦/ロシアの映画女優、バレリーナ。
経歴=
レニングラード(現サンクトペテルブルク)で、レニングラード包囲戦の渦中に生まれた。
1962年、レニングラード・バレエ学校(現ワガノワ・バレエ・アカデミー)を卒業し、レニングラード・キーロフ歌劇場(現マリインスキー劇場)の一員となった。
1964年、『眠れる森の美女』の映画化作品に出演し、これが映画デビュー作となった。
レフ・トルストイ原作の映画『戦争と平和』を準備中であったセルゲイ・ボンダルチュク監督の助手に注目されたことがきっかけで、サベーリエワはスクリーンテストのためにモスクワに招かれた。
彼女はそれまで全く演技経験がなかったが、何度もテスト、チェック、リハーサルを重ねたのち、既存の女優にはない潜在能力をボンダルチュクに認められ、ナターシャ・ロストワ役に抜擢された。
1966年(昭和41年)6月19日、『戦争と平和』第1部の日本公開のため、ボンダルチュク、アンドレイ役のヴャチェスラフ・チーホノフ、エレン役で出演したボンダルチュクの妻のイリーナ・スコブツェワらとともに日本を訪問。
翌20日に東京プリンスホテルで記者会見を行った。
『戦争と平和』は1968年 ……
リュドミラ・サベーリエワさんが誕生してから、82年と301日が経過しました。(30252日)