森ひかるもりひかる
女子トランポリン選手[日本]
1999年 7月7日 生 (満25歳)
森 ひかる(もり ひかる、1999年(平成11年)7月7日 - )は、日本のトランポリン競技選手。
東京都足立区出身。
金沢学院高等学校、金沢学院大学スポーツ健康学科卒業。
金沢学院大学クラブ出身。
TOKIOインカラミ所属。
略歴=
4歳のときに地元のイトーヨーカドーの屋上にあったトランポリンと出会い、その楽しさに目覚めたことから4歳上の兄二人(双子)と共に教室に通い始める。
2008年の全日本ジュニア選手権低学年の部、2011年の世界選手権11〜12歳の部で優勝。
2013年、14歳のときに史上最年少で全日本選手権で初優勝を果たしたが、リオデジャネイロオリンピックは年齢制限のため、出場することができなかった。
東京都立足立新田高等学校に入学するが、トランポリンの強豪である金沢学院高等学校に編入。
高校選手権の個人、団体、シンクロナイズドで2年連続3冠。
金沢学院大学進学後、2018年のアジア大会(インドネシア・ジャカルタ)では個人で銀メダル、世界選手権(ロシア・サンクトペテルブルク)では大学の先輩でもある宇山芽紅とのペアでシンクロナイズド金メダルを獲得。
個人では強豪選手がひしめく中、5位入賞を果たす。
2019年、有明体操競技場で行われた世界選手権では団体で同種目史上初となる金メダルを獲得。
さらに個人でもオリンピックを含めた国際大会に於いて男女を通じて日本人選手初の金メダル獲得を果たし、東京オリンピックの代表に内定した。
2021 ……
森ひかるさんが誕生してから、25年と138日が経過しました。(9269日)