マリア・ラシツケネMariya Aleksandrovna Lasitskene
女子陸上選手・走高跳[ロシア]
1993年 1月14日 生 (満31歳)
マリア・アレクサンドローヴナ・ラシツケネ(ロシア語: Мария Александровна Ласицкене、ラテン文字表記:Mariya Aleksandrovna Lasitskene、1993年1月14日 - )は、ロシアの陸上競技選手。
カバルダ・バルカル共和国プロフラードヌイ出身。
走高跳を専門とする。
2015年北京世界陸上から2019年ドーハ世界陸上まで3連覇を達成している。
旧姓はクチナ(Kuchina、ロシア語: Кучина)
経歴=
父はアマチュアのバスケットボール選手、母はバレーボール選手という運動神経のよい家庭に生まれる。
国際大会での最初の栄冠は、1m85の自己新記録をマークして、イタリア人のアレッシア・トロストに次ぐ銀メダルを獲得した、イタリア・ブレッサノーネで開かれた2009年の世界ユース選手権である。
同年のヨーロッパユースオリンピックフェスティバルとギムナシアードでも銀メダルに輝いている。
そして第1回ユースオリンピックであるシンガポールユースオリンピックにて1m86を跳び、アレッシア・トロストを抑えて金メダルを獲得した
2011年シーズンはエレーナ・スレサレンコとの優勝争いで幕を開け、室内の自己新記録となる1m90をマークしてスレサレンコを打ち破った。
更にチェコ・チネツで開かれたモラヴィアハイジャンプツアーにて1m97の跳躍に成功し、デシスラヴァ・アレクサンドロワ(Desislava Aleksandrova)が1994年に樹立した世界ジュニア記録を更新した。
その後、自国開催となった2013年夏季ユニバ ……
マリア・ラシツケネさんが誕生してから、31年と311日が経過しました。(11634日)