生年月日データベース

古賀まり子こがまりこ

俳人[日本]

1924年 4月9日

2014年 2月12日 死去肺炎享年91歳

古賀 まり子(こが まりこ、1924年4月9日 - 2014年2月14日)は、神奈川県出身の俳人。
横浜市生まれ。
帝国女子医薬学専門学校(現・東邦大学薬学部)在学中に結核を発病し、中退。
療養生活の中で俳句を始める。
1945年、水原秋桜子に師事し「馬酔木」入会。
1952年、馬酔木新人賞を受賞。
1954年「馬酔木」同人。
30代に入ってより病状が回復し、医療活動に従事。
1967年、馬酔木賞を受賞。
この年より生花や書道の教授として自立。
1981年『竪琴』により第21回俳人協会賞受賞。
1984年、堀口星眠の「橡」創刊同人。
若い頃から死と隣り合わせの療養生活を送ったこと、またキリスト教の信仰などから、命の尊さを見つめる句を多く作った。
代表句に「紅梅や病臥に果つる二十代」「今生の汗が消えゆくお母さん」など。
句集に『洗禮』『降誕祭』『緑の野』『竪琴』『野紺菊『名残雪』『暁雲』『源流』など。
上記のほかに橡功労賞、国際芸術文化賞を受けた。
俳人協会名誉会員、日本文藝家協会会員。
2014年2月14日、肺炎のため横浜市の病院で死去。
89歳没。

古賀まり子さんが誕生してから、100年と226日が経過しました。(36751日)
亡くなってから、10年と282日が経ちました。(3935日)
32816日間 生きました。

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