赤木曠児郎あかぎこうじろう
洋画家[日本]
1934年 1月3日 生
2021年 2月15日 死去享年88歳
赤木 曠児郎(あかぎ こうじろう、1934年(昭和9年)1月3日 - 2021年(令和3年)2月15日)は、日本の洋画家。
人物=
岡山県岡山市下田町(現:岡山市北区田町二丁目、中央町)に生まれる。
第2次大戦後、家が戦災で焼け出されたため各地移転。
その後、現住所(岡山市東区西大寺)において、母が洋裁学校を開き、そこに住む。
父は国鉄職員。
岡山大学理学部物理学科を卒業後フランスに渡り、長らくパリに在住していた。
油彩、水彩、リトグラフによるパリ、フランスの風景を描き続ける。
ル・サロン展油絵金賞を受賞し、終身無鑑査。
その他フランス大統領賞、フランス学士院絵画賞受賞等。
また、岡山県の山陽放送に月に1回「パリ通信」、山陽新聞に「フランス日本・遠眼鏡」を寄稿している。
経歴=
1934年(昭和9年) - 岡山市生まれ
1956年(昭和31年) - 国立岡山大学理学部物理学科卒
1963年(昭和38年) - 渡仏・パリ在住 パリ高等国立美術学校ブリアンション教室・マテー教室/外人聴講生在籍
(以来フランスの各種具象美術団体展に出品)
2021年(令和3年) - 2月初旬にパリから帰省した後、2月15日に岡山市の実家で死去。
受賞=
1971年(昭和46年) - サロン・デ・ザルチスト・フランセ (ル・サロン) 水彩画部金賞(フランス)
1974年(昭和49年) - サロン・デ・ザルチスト・フランセ (ル・サロン) 絵画部金賞・終身無鑑査(フランス)
1975年(昭和50年) - ツーロン美術館国際展第一席フランス ……
赤木曠児郎さんが誕生してから、90年と322日が経過しました。(33195日)
亡くなってから、3年と279日が経ちました。(1375日)
31820日間 生きました。