ピエール・ンクルンジザPierre Nkurunziza
政治家、大統領[ブルンジ]
1964年 12月18日 生
2020年 6月8日 死去心不全享年57歳
ピエール・ンクルンジザ(Pierre Nkurunziza, ヌクルンジザとも、1964年12月18日 - 2020年6月8日)は、ブルンジの政治家。
第9代大統領を務めた。
フツ。
フツ系出身としては選挙で選ばれた2人目のブルンジ大統領となる。
また1993年からのブルンジ内戦後、最初の民主的な選挙(間接選挙)による大統領である。
来歴=
2006年6月10日、ノルウェー・フレドリクスタにて
エヴァリステ・ンダイシミエは、2020年の選挙に先立ってCNDD-FDDのリーダー候補としてンクルンジザから支持された。
首都ブジュンブラ生まれ。
父ユスタシュ・ンガビシャ (Eustache Ngabisha) はフツの政治家で、1965年にブルンジ国会の議員となる。
のちに2州の知事を歴任するが、フツの虐殺が起きた1972年に殺害された。
母はツチである。
ピエール・ンクルンジザはンゴジ県で初等教育、ギテガで中等教育を受け、ブジュンブラ大学で教育とスポーツを専攻、1990年に卒業。
卒業前は、初等学校および中等学校の教師を勤めた。
メルシオール・ンダダエの暗殺による1993年のブルンジ内戦勃発時には、ブジュンブラ大学の講師。
1995年から反政府闘争に参加。
フツ系の反政府武装集団民主防衛国民会議/民主防衛軍 (CNDD/FDD) の兵士となった。
後に IRIN のインタビューに応じて反政府闘争に入ったいきさつをこう語っている。
「キャンパスがツチに襲われ200人の学生が殺された。
ツチは私も殺そうとした。
彼らは私の車を撃ったが、私 ……
ピエール・ンクルンジザさんが誕生してから、59年と338日が経過しました。(21888日)
亡くなってから、4年と166日が経ちました。(1627日)
20261日間 生きました。