佐伯霞さえきかすみ
女子プロボクシング選手[日本]
1996年 7月16日 生 (満28歳)
佐伯 霞(さえき かすみ、1996年7月16日 - )は、日本の女子プロボクサー。
大阪府大阪市此花区出身。
身長154cm。
第8代WBO女子世界ミニマム級王者。
大阪市立梅香中学校・大阪学芸高等学校卒業、近畿大学中退。
真正ボクシングジム所属。
来歴=
アマチュア時代=
小1の時、父と共にキックボクシングを始め、パンチ強化のためにボクシングにも取り組む(グリーンツダボクシングジムにて才能を開花させる)。
中1の時、ロンドンオリンピックより女子ボクシング採用が決まったのがきっかけで、ボクシングに本格転向し、元プロボクサーの池原正秀が会長を務めるABCボクシングジムで練習。
2011年4月、初の公式戦としてトルコ・アンタルヤで開かれた第1回世界女子ジュニア選手権の48kg級に出場。
競技歴2年にもかかわらず決勝まで駒を進め、ベトナムの選手を21-20で降し金メダルを獲得した。
AIBA主管大会での日本選手の優勝は男子・シニアなども含めて初であり、しかも、国内では男子ですら競技環境が整備されていない中学生による快挙である。
同年度のプロ・アマ表彰でアマ新鋭賞を井上尚弥とともに受賞。
2012年4月、日野市市民の森ふれあいホールで開催された第1回全日本幼年ボクシング大会に出場も、仲田幸都子に判定負け。
12月に初のシニア大会となる全日本女子アマチュアボクシング選手権大会にライトフライ級で出場し、決勝で同年の世界選手権に出場した和田まどかに判定勝利 ……
佐伯霞さんが誕生してから、28年と128日が経過しました。(10355日)