生年月日データベース

エドゥルネ・パサバンEdurne Pasaban

登山家[スペイン]

1973年 8月1日 生 (満51歳)

エドゥルネ・パサバン - ウィキペディアより引用

エドゥルネ・パサバン(Edurne Pasaban、1973年8月1日 - )は、スペイン・トローサ出身の女性登山家。
女性として世界で初めて8000メートル峰全14座の登頂に成功した。
IE ビジネススクールの准教授として登山経験をもとにしたリーダーシップを教えている。
経歴= 14歳の頃から登山を始め、モンブラン、マッターホルンや、南米のチンボラソ、コトパクシ山などに登頂。
1998年からヒマラヤ登山を始め、2001年5月23日に世界最高峰エベレストに登頂成功。
2004年、フアニート・オヤルサバルのサポートを受けK2に登頂成功。
しかし、無理なアタックのため下山中にヘリコプターで救出され、足の指を数本失った。
2005年7月20日、TVE(スペイン国営放送)の「不可能との極限」という番組のチームとして、パキスタンのナンガ・パルバットに登頂成功。
この時点で8000メートル峰8座を制覇。
その後、2007年にブロード・ピーク、2008年にダウラギリ、マナスル、2009年にカンチェンジュンガに登頂し12座を制覇。
韓国の呉銀善と女性初の全14座制覇を争った。
2009年9月7日、エドゥルネ・パサバンはライバルである呉銀善について、「彼女が女性初の8000メートル峰14座制覇を達成するだろう」と記者会見を行った。
2010年4月17日、アンナプルナに登頂し13座を制覇。
その10日後の4月27日、全14座制覇まであと1座と迫っていた呉銀善がアンナプルナに登頂し、女性初の偉業を先に達成された。
しかし、呉銀善は2009年 ……

エドゥルネ・パサバンさんが誕生してから、51年と112日が経過しました。(18740日)