生年月日データベース

青芝金太あおしばきんた

漫才師、青芝金太・紋太[日本]

(本名・木下賀津文)

1957年 3月8日 生 (満67歳)

青芝金太・紋太(あおしばきんた・もんた)は、昭和後期に活躍した日本の漫才師。和光プロダクションに所属していた。1978年にコンビ結成。同年1月に大阪府大阪市にある新花月で初舞台。テンポのよい「ヒガミ漫才」が売りだった。師匠は青芝フック。芸名は、顔が「金太郎」に似ていることから「金太」。顔が「猿」に似ていることから「モンキー」で「金太・紋太」になった。『お笑いスター誕生!!』でグランプリを受賞するなどの活躍を見せた。しかし松竹芸能からの移籍話を断ったため、関西での出演舞台が減少。東京で活動を続けたが、金太の引退によって1983年に解散した。ファンへの解散報告は、ラジオ関西の深夜番組『真夜中ギンギラ大放送』最終回にて。エンディングの「さよ~ならぁ~」と言った後、紋太が「金太・紋太も解散しまーす」と語るのみだった。解散後、金太は大阪でスナックバーを経営。紋太は「青芝モンタ」の名でピン活動。一時期ミヤ蝶子や松本竜助とコンビを組んだこともあった。また、ドラマ「怪人二十面相と少年探偵団」では、中華料理屋の店員「守」役として出演。俳優としても活動している。1994年9月にマジックのゼンジー・一億と「モンタ&一億」を結成。2005年10月にコンビ解散。再びピンとなる。長らく所属した和光プロから離れ、現在、モンタは「アチーブ・プロジェクト」所属。現在は関西演芸協会に所属してピン活動を行うとともに、師匠の青芝フックと「青芝フック・モンタ」を結成し、関西演芸協会まつりや法善寺寄席等に出演している。

青芝金太さんが誕生してから、67年と21日が経過しました。(24493日)