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高良倉吉たからくらよし

歴史学者・琉球史[日本]

(琉球大学名誉教授)

1947年 10月1日 生 (満77歳)

高良倉吉 - ウィキペディアより引用

高良 倉吉(たから くらよし、1947年10月1日 - )は、日本の歴史学者。
琉球大学名誉教授。
主に琉球王国史を専門としている。
来歴= 1947年、米国軍政下の沖縄・島尻郡伊是名村生まれ。
同郡南大東村の小中学校を卒業後、1963年琉球政府(現:沖縄県)立首里高等学校に入学、1967年国費沖縄留学生として愛知教育大学に入学。
1971年同大学教育学部中学校教員養成課程卒業。
1973年沖縄史料編集所専門員、1987年沖縄県立博物館主査、1988年浦添市立図書館長を経て、1993年、「琉球王国史の基礎的研究」で九州大学から博士(文学)の学位を取得。
1994年4月より琉球大学法文学部助教授、1995年同教授。
1993年前期放送のNHK大河ドラマ『琉球の風』の監修者でもあった。
2013年3月定年退職し、同年4月より2014年12月まで仲井眞弘多県政で沖縄県副知事を務めた。
首里城再建(1992年11月落成)に大きく関わり、2019年10月に正殿が焼失し、内閣府「復元に向けた技術検討委員会」委員長として、再度復興に取り組んでいる。
著作= 『琉球の時代 - 大いなる歴史像を求めて』(筑摩書房) 1980 / ちくま学芸文庫(新編) 2012 『沖縄歴史論序説』(三一書房) 1980 『沖縄歴史への視点』(沖縄タイムス社、タイムス選書) 1981 『御教条の世界 古典で考える沖縄歴史』(ひるぎ社、おきなわ文庫) 1982 『おきなわ歴史物語』(ひるぎ社、おきなわ文庫) 1984 『続・おきなわ歴史物語』(ひるぎ社、おきなわ文庫) 1986 『琉 ……

高良倉吉さんが誕生してから、77年と65日が経過しました。(28189日)

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