ハムザ・ビン・ラーディンHamza bin Laden
テロリスト、アルカイダ 幹部[サウジアラビア]
(ウサマ・ビン・ラディンの息子)
1989年 生
2019年 死去享年31歳
ハムザ・ビン・ウサーマ・ビン・ムハンマド・ビン・アワド・ビン・ラーディン(アラビア語: حمزة بن أسامة بن محمد بن عوض بن لادن、1989年頃 - 2019年9月以前)はイスラム過激派組織アルカイダの幹部。
日本のメディアではハムザ・ビン・ラディンとの表記が多い。
父は2001年のアメリカ同時多発テロ事件を主導し2011年に米軍の特殊部隊に殺害されたウサマ・ビン・ラディンで、最も寵愛された息子と言われる。
子供の頃からアルカイダのプロパガンダに登場していたが、ウサマ亡き後はその後継者・アルカイダの看板として欧米やイスラム聖戦運動において広く知られ、彼のことを英国の政治家[誰?]は「テロの皇太子」と、アルカイダの最高指導者アイマン・アル・ザワヒリは「アルカイダの獅子」と呼んだ。