アル・マームドAl Mahmud
詩人、作家[バングラデシュ]
1936年 7月11日 生
2019年 2月15日 死去享年94歳
アル・マームド( ベンガル語: আল মাহমুদ、1936年7月11日 - 2019年2月15日)は、バングラデシュの詩人。
クミッラ (Comilla) に生まれる。
1950年代から知られるようになり、1963年に初の詩集『Lok Lokantor(ひとつの世界からもうひとつの世界へ)』を発表する。
1973年の詩集『Sonali Kabin(黄金の契約)』に収録された表題作は、バングラデシュ詩の傑作として高く評価された。
1968年にバングラ・アカデミー賞 (Bangla Academy Award) を受賞している。
日本語訳著作=
『バングラデシュ詩選集』 丹羽京子編訳、大同生命国際文化基金〈アジアの現代文芸シリーズ〉、2007年。
- 以下の作品を収録。
「森で疲れた日に」
「雨が足りない」
「こんな満足」
「帰路の道連れ」
「わからないことは同じだ」
「舟で」
「水を見て怖くなる」
「わたしの行こうとするところすべて」
「緑の葉の」
「帰還の恥」
「その射抜くような視線」
「黄金の契約」
「目」
「わたしの不在」
「ブッドデブ・ボシュとの会見」
「フォルククの墓で黒いジャッカルが」
「月の方へ」
「なにも覚えていない」
「スラボン月」
「真実」
「永遠の時」
「愛しい人よ、君のほかに」
「書くとき」
「羽を持つ人間」
「わたしはただ」
アル・マームドさんが誕生してから、88年と133日が経過しました。(32275日)
亡くなってから、5年と280日が経ちました。(2106日)
30169日間 生きました。