山田敬士やまだけいし
競馬騎手[日本]
(JRA所属)
1997年 9月18日 生 (満27歳)
山田 敬士(やまだ けいし、1997年9月18日 - )は、中央競馬(JRA)・美浦トレーニングセンターに所属していた元騎手。
東京都出身。
来歴=
小学3年生だった2006年にディープインパクトが引退の花道を飾った有馬記念をテレビで観戦し、武豊に憧れを抱く。
中学校では乗馬クラブに通ったが、中学3年時に受験したJRA競馬学校の試験には一次試験(学科と面接)で不合格となる。
馬術部のある東京都立農芸高等学校に進学したが、2回目の受験でも面接で上手く回答できず頭が真っ白になり、一次試験で不合格になってしまう。
その後はトレーニングに綱登りを取り入れるなど、フィジカル面での強化に励み、高校2年生時に3度目の挑戦で競馬学校に合格する。
2018年2月に競馬学校を卒業(34期生)。
母子家庭育ちであり、競馬学校卒業時には「今まで母親には苦労をかけてきたので、今後はジョッキーとして恩返しをしたい。
それと、弟2人の学費を出してあげたい」と抱負を語った。
3月に同年の新人では唯一の美浦所属騎手として小桧山悟厩舎からデビュー。
同年4月14日の福島6Rをイペルラーニオで制し、初騎乗から31戦目でJRA初勝利を挙げた。
同年10月13日に後述のミスにより、翌日から2019年1月13日まで3ヶ月間の騎乗停止処分を受けた。
2019年1月24日、笠松競馬場のゴールドジュニアでエリアントに騎乗して重賞初挑戦の予定だったが、返し馬で放馬して競走除外となってしまった。
人馬ともに怪 ……
山田敬士さんが誕生してから、27年と66日が経過しました。(9928日)