蔵原惟二くらはらこれつぐ
映画監督、プロデューサー[日本]
1935年 7月15日 生 (満89歳)
蔵原 惟二(くらはら これつぐ、1935年7月15日 - )は、日本の映画監督、映画プロデューサー。
映画監督蔵原惟繕の実弟。
詩人蔵原伸二郎の甥。
略歴=
東京・田園調布出身。
高校時代を神戸市で過ごす。
1958年、日本大学芸術学部卒業。
日活入社後、助監督として長谷部安春らに師事し、1971年に旧日活体制最後の一般向け映画『不良少女 魔子』で監督デビュー。
退社後は兄・惟繕と共に蔵原プロダクションを設立し、プロデューサーとして多くの映画を手掛ける。
監督作品=
不良少女 魔子(1971年、日活)
セックス・ライダー 濡れたハイウェイ(1971年、日活)
セックス・ライダー 傷だらけの欲情(1973年、日活)
番格 女子高校生のSEXと暴力の実態(1973年、日活)
黒い牝豹M(1974年、日活)
性処女 ひと夏の経験(1976年、日活)
ホテル強制わいせつ事件 犯して!(1977年、日活)
エロス学園 感度ばつぐん(1977年、日活)
20歳の性白書 のけぞる(1978年、日活)
象物語(1980年、日本テレビ=東宝東和)
プロデュース作品=
南極物語(1983年、蔵原プロ)
家系図=
蔵原惟元
松代 惟昇 しう[ ……
蔵原惟二さんが誕生してから、89年と131日が経過しました。(32638日)