クリスティーネ・カウフマンChristine Kaufmann
女優[ドイツ]
1945年 1月11日 生
クリスティーネ・カウフマン(Christine Kaufmann, 1945年1月11日 - 2017年3月28日)は、オーストリア・シュタイアーマルク州出身のドイツの女優。
クリスチーネ・カウフマンの表記もある。
来歴=
ドイツ人の父親とフランス人の母親を持つ。
子供の頃からバレリーナとしてオペラなどに出演する。
7歳のときから映画に出始めた。
1958年、映画『幼な心』で主演した。
可憐な彼女は清純派美少女スターとして絶大な人気を誇った。
ハリウッドにも進出し期待されたが、『隊長ブーリバ』で共演したアメリカの俳優トニー・カーティスと18歳で結婚し、映画界から一時遠ざかった。
カーティスとは2人の娘(ジェイミー・リー・カーティスの異母妹)をもうけたが、1968年に離婚した。
その後、本格的に女優に復帰し、現在はドイツのテレビドラマや映画で活躍、また、舞台にも出演している。
自分のコスメティック・ブランドを持っており、美容に関する本も何冊か書いている。
2017年3月28日に白血病のため死去。
主な出演作品=
バラのレースリー Rosen-Resli (1954年) - 原作ヨハンナ・シュピリ
幼な心 Die Singenden Engel von Tirol (Sag ja, Mutti) (Kleines Herz in großer Not) (1958年)
制服の処女 Mädchen in Uniform (1958年)
ポンペイ最後の日 The Last Days of Pompeii (1959年)
非情の町 Town Without Pity (1961年)
基地潜入 The Phony American (1961年)
勝負をつけろ Un nommé La Rocca (1961年)
コンスタンチン大帝 Co ……