イアン・スミスIan Rey Smith Quirós
男子サッカー選手[コスタリカ]
1998年 3月6日 生 (満26歳)
イアン・ダグラス・スミス(Ian Douglas Smith、1919年4月8日 - 2007年11月20日)は、ローデシアの軍人・政治家。
イギリス王領植民地であった南ローデシア時代には首相を務めた。
1965年に同地をイギリスから一方的に独立させ、白人中心のローデシア共和国を誕生させた。
初代首相に就任し人種差別政策を1980年まで推し進めた。
生涯=
1953-1954年に撮影された30代なかばのスミス
イギリスで、保守党議員と共に会見するスミス。
背後にはローデシアの旗が掲げられている(1990年ケント)
ローデシアのセルクェ(現在のシュルグウィ)で入植者の息子として生まれ、1948年に政界に入り立法議会議員、ローデシア・ニヤサランド連邦議会議員を歴任した。
1961年にローデシア戦線を結成し1964年4月13日から南ローデシア植民地政府首相を務め黒人の抵抗運動を徹底的に弾圧した。
あくまで少数の白人支配の存続を望み1965年11月11日に、南ローデシアの白人政権は英国からの一方的な独立宣言(Unilateral Declaration of Independence)を行い、英国から派遣されていた総督も追放しローデシア共和国と名乗った。
スミスはその初代首相に就任した。
このため経済制裁を受け、黒人解放組織の抵抗闘争に直面した。
やむなくイギリスの調停を1979年に受け入れ、1980年の総選挙で黒人解放組織に敗北した。
ジンバブエ共和国が誕生しても1986年まで国会議員を務めローデシア戦線党党首として白人の権利擁護にあたった。
1987年の白 ……
イアン・スミスさんが誕生してから、26年と260日が経過しました。(9757日)