サーレム・アッ=ドーサリーSalem Al-Dawsari
男子サッカー選手[サウジアラビア]
1991年 8月19日 生 (満33歳)
サーレム・アッ=ドーサリー(アラビア語: سالم الدوسري、Salem Al-Dawsari, 1991年8月19日 - )は、サウジアラビア出身のサッカー選手。
サウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・ヒラル所属。
サウジアラビア代表。
ポジションはMF、FW。
経歴=
クラブ=
アル・ヒラルの下部組織で育ち、2011年にトップチームへ昇格した。
2017シーズンのAFCチャンピオンズリーグ・決勝戦2ndレグの浦和レッズ戦では72分に警告を受けた後、78分にもイエローカードを貰い退場した。
2018年1月、スペインとサウジアラビアのリーグやサッカー連盟主導のもと、スペインへレンタル移籍に出された9人のうちの1人としてビジャレアルCFへ半年間のレンタル移籍。
しかしビジャレアルでの出場は1試合に終わり、レンタル契約終了後にアル・ヒラルへと復帰した。
代表=
2022年11月11日、カタールW杯に向けたメンバー26人の1人に選ばれた。
11月22日、当時FIFAランキング51位だったサウジアラビア代表として迎えた2022 FIFAワールドカップ・グループCの初戦では、W杯まで36試合無敗を維持していたアルゼンチン代表(FIFAランキング3位)と対戦した。
前半にリオネル・メッシのPKによって先制されたものの、後半3分にサレー・アル=シェフリが同点ゴールを決めた。
その5分後にドーサリーはペナルティエリア付近から逆転ゴールを決め、世紀の番狂わせの立役者となった。
なお、W杯でアジア勢がアルゼンチンに勝利したのは史 ……
サーレム・アッ=ドーサリーさんが誕生してから、33年と95日が経過しました。(12148日)