村尾信尚むらおのぶたか
経済学者、コメンテーター、元財務官僚[日本]
1955年 10月1日 生 (満69歳)
村尾 信尚(むらお のぶたか、1955年〈昭和30年〉10月1日 - )は、日本の経済学者、関西学院大学教授、シナネンホールディングス取締役、ジャパン・プラットフォーム顧問。
元財務官僚で、大蔵省主計局総務課課長補佐、三重県総務局長、大蔵省主計局主計官、日本テレビ『NEWS ZERO』メインキャスター等を歴任。
人物=
岐阜県高山市出身。
実父は郵政省技官を経て、妻の実家に養子入りし、高山で製材業を営んでいた。
岐阜県立斐太高等学校を経て、1978年3月に一橋大学経済学部卒業。
大学ではスキー部に所属。
1978年4月に大蔵省に入省。
同期入省に真砂靖(財務事務次官、主計局長、大臣官房長)、古谷一之(内閣官房副長官補、国税庁長官)、中尾武彦(アジア開発銀行総裁、財務官)、鈴木正規(AFSコーポレーション会長、イオン銀行会長、環境事務次官、環境省大臣官房長)、中島秀夫(公正取引委員会事務総長)、大久保和正(武蔵野大学教授)、木村嘉秀(関東財務局金融安定監理官)らがいる。
総務部長(後に総務局長)として三重県に出向していた頃、職員によるカラ出張問題が発覚した。
この問題への対処を通して、納税者の視点から行政改革を推進していかねばならないという結論に至り、のちにNPO団体の立ち上げや三重県知事選挙に出馬するなどの活動を開始したという。
1998年、大蔵省だけで112人もの処分者を出した、いわゆるノーパンしゃぶしゃぶ接待事件として知られる「 ……
村尾信尚さんが誕生してから、69年と52日が経過しました。(25254日)