マーク・ダカスコスMark Dacascos
俳優[アメリカ]
(妻は「クライング・フリーマン」で共演したジュリー・コンドラ)
1964年 2月26日 生 (満60歳)
マーク・ダカスコス(Mark Dacascos, 1964年2月26日 - )は、アメリカハワイ州ホノルル生まれの映画俳優。
来歴=
母モリコ・マクヴェイ=マレイ(Moriko McVey-Murray)は日本人とアイルランド系アメリカ人の混血。
父アル・ダカスコス(Al Dacascos)はスペイン人、中国人、フィリピン人の混血で、姓はギリシア系である。
エキゾチックな風貌を持ち、それが彼の大きな魅力になっている。
母方の祖母は広島出身であり、原爆投下時に広島にいた。
両親がカンフーの師範だったため、4歳から格闘技を習う。
9歳までハワイに住んでいたが、両親が武術指導を考え、ドイツに移住。
18歳の時カンフーのヨーロッパ選手権で優勝。
その後、僧侶に憧れて台湾に行った。
ポートランド州立大学で中国語と演劇を専攻した。
サンフランシスコのチャイナタウンを歩いていてウェイン・ワン監督のスタッフにスカウトされ、映画のオーディションを受け、俳優になった。
1985年『dim sum』で映画デビュー。
テレビドラマ『クロウ・天国への階段』の主役も務めた。
『クライング フリーマン』で共演した女優のジュリー・コンドラと結婚。
二男一女がいる。
日本人の血が流れているせいか、日本とのかかわりも多い。
初期の主演作『ダブルドラゴン』は北米で絶大な人気を誇った日本製ゲームが原作であり、映画と同時期にリリースされた同タイトルの対戦型格闘ゲーム版キャラクター(ドット絵)は彼をイメ ……
マーク・ダカスコスさんが誕生してから、60年と269日が経過しました。(22184日)