横田穣よこたみのる
植林家、陸軍軍人[日本]
(慶應元年4月11日生)
1865年 5月5日 生
1950年 5月6日 死去享年86歳
慶應元年4月11日、阿波国川島生まれ。はじめ小学校教員をしながら画家を志し、日本画家の川端玉章に師事した。のち陸軍教導団に入り砲兵として日清戦争に従軍。明治32年に陸軍砲兵工学校に入り、日露戦争の旅順攻略戦では砲台据え付けの任に当たった。40年砲兵少佐で予備役に編入。43年かつての上官の推薦で大分県日出生台陸軍演習場の主管に就任し、部隊や地域住民の防災・水資源確保に供するべく植林事業を開始。25年に及ぶ在任期間中に約1500ヘクタール・450万本の植林を行った。また、地域住民とともに日出生台奨励会を結成し、農事改良・防災・生活改善を指導した。昭和10年に退官し、別府に移住。
横田穣さんが誕生してから、159年と201日が経過しました。(58276日)
亡くなってから、74年と201日が経ちました。(27230日)
31046日間 生きました。