斎藤慧さいとうけい
男子ショートトラックスケート選手[日本]
(姉は同じショートトラック選手の仁美、平昌オリンピック代表選手、ドーピング検査で陽性反応)
1996年 2月20日 生 (満28歳)
齋藤 慧(さいとう けい、1996年2月20日 - )は、日本のショートトラックスピードスケート選手である。
神奈川県相模原市出身、光明学園相模原高等学校卒業、神奈川大学人間科学部、体育会スケート部スピードスケート部門所属。
経歴=
長女仁美、長男悠、次男慧 三男駿の四兄(姉)弟揃ってのスケート選手として知られる。
相模原市にあるスケートリンク「銀河アリーナ」でスケートを始める。
趣味は釣りであり、FACEBOOKには早朝の海釣りなどが投稿されている。
ドーピング問題=
2018年の平昌オリンピックにショートトラック日本代表の一員として出場予定であったが、2018年2月4日江陵(カンヌン)選手村で受けたドーピング検査にて利尿作用のある禁止薬物・アセタゾラミド陽性反応が出たため、選手村を離脱した。
CAS(スポーツ仲裁裁判所)はドーピング陽性反応で齋藤を暫定資格停止とした。
審理手続きを継続し、大会後に最終的な裁定結果を出すことにした。
日本オリンピック委員会(JOC)は2018年1月29日に日本国内での合宿中に受けた検査では齋藤は陰性であったことを明かしている。
齋藤本人は2018年2月13日「今回の結果については身に覚えのないことで不可解であると感じ、自身の身の潔白を証明するために、戦っていきたいと考えているんですが、今、それを要求することはオリンピックを戦うチームの皆に迷惑をかけると思ったので、決定を受け入れ、自発的に選手村を出て、チー ……
斎藤慧さんが誕生してから、28年と275日が経過しました。(10502日)