生年月日データベース

佐藤勝昭さとうかつあき

空手[日本]

1946年 4月4日

2018年 2月3日 死去膵臓がん享年73歳

佐藤 勝昭(さとう かつあき、1946年4月4日 - )は、日本の空手家で、佐藤塾の宗師である。
選手権大会参戦時の体格は、身長180cm・体重90kg。
柔道も参段を允許されている。
来歴= 幼少から柔道時代= 五人兄弟の末っ子として樺太で生まれる。
1947年(昭和22年)に福島県勿来に移住し、中学2年生から柔道を始めた。
福島県立磐城高等学校に進学するが、家庭の事情で東京に引っ越す事になり、高校1年生の2学期から錦城高校に転校し、柔道を続けた。
高校での練習の他に講道館にも稽古へ通っていた。
卒業後は共同通信社に入社し、勤務時間外は講道館や三鷹警察署で柔道を続け、大成高校でも1年間の条件付きでコーチを引き受けるなど仕事と柔道両方に勤しみ励んだ。
190センチメートル近くの外国人と乱取りをやっていた時に、左肩も脱臼してしまう。
手術をした医師から「パワーが主流になっていく柔道界で、膝と肩を痛めている状態で、柔道を続けていく事は難しい」と宣告された。
海外で柔道を普及させようというオファーもあった矢先の事で絶望感は大きく、柔道を止めることとなる。
極真カラテ入門= 周囲の励ましもあり治療に専念し、怪我の方は順調に回復していったが、柔道を失った勝昭は悶々とした日々を過ごしていた。
次兄の龍夫(サトウ防災設備株式会社代表)は極真会館で空手道を修行しており、1967年(昭和42年)10月10日に初段(黒帯)を允許されていた。
佐藤はそれ ……

佐藤勝昭さんが誕生してから、78年と232日が経過しました。(28722日)
亡くなってから、6年と292日が経ちました。(2484日)
26238日間 生きました。