ウェイ・ルイ魏锐
キックボクシング選手[中国]
1991年 5月25日 生 (満33歳)
ウェイ・ルイ(簡体字:魏锐、ぎ えい、英語: Wei Rui、1991年5月25日 - )は、中国のキックボクサー。
河南省周口市出身。
大東翔クラブ/CFP 所属。
初代K-1 WORLD GPライト級王者。
来歴=
武術学校で散打を学び、中国の名門・大東翔クラブに入門。
K-1 WORLD GPライト級王座獲得=
2017年2月25日、K-1 WORLD GP 初代ライト級王座決定トーナメントに出場、1回戦で佐々木大蔵と対戦し、2Rに2ダウンを奪いKO勝ち。
準決勝でクリスチャン・スペトゥクと対戦し、判定勝ち。
続く決勝戦で平本蓮と対戦し、2-1の判定勝ちを収め、トーナメント優勝を果たし、K-1初参戦でK-1 WORLD GP初代ライト級王座の獲得に成功した。
2017年6月18日、K-1 WORLD GPライト級王座の防衛戦でゴンナパー・ウィラサクレックと対戦し、2-0の判定勝ちを収め、王座の初防衛に成功した。
2018年3月21日、K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~で、ウェイ・ルイが計量で規定体重を700gオーバーしクリアできず失格。
ウェイにはペナルティとしてファイトマネーの20%没収及び、減点1と10オンスグローブ着用のハンデが与えられての試合となり、王座も剥奪となった。
試合は2ラウンドに左ストレートでKO負けを喫し、2度目の王座防衛に失敗した。
2018年以降はK-1を離脱し、それまで主戦場にしていたGlory of Herosや武林風など中国の団体に移籍。
総合格闘技=
2018年10月、総合格闘技に挑戦。
Glory of Heroes 35で、同じく総合格闘技初挑戦でプロ格闘技デビューを行うAdi ……
ウェイ・ルイさんが誕生してから、33年と181日が経過しました。(12234日)