遠藤日向えんどうひゅうが
陸上中長距離選手[日本]
1998年 8月5日 生 (満26歳)
遠藤 日向(えんどう ひゅうが、1998年8月5日 - )は、福島県郡山市出身の陸上競技選手。
専門は中距離走 ・長距離走。
郡山市立郡山第四中学校、学校法人石川高等学校卒業。
住友電工陸上競技部所属。
経歴・人物=
5000m室内、5km日本最高記録保持者。
兄の影響を受け小学校4年生で陸上を始める。
中学校3年時には全日本中学校陸上競技選手権大会・ジュニアオリンピック陸上競技大会3000mでそれぞれ優勝。
高校は学校法人石川高等学校に進学し、松田和宏監督の指導の下、国体で3連覇、インターハイでは2年時から2年連続5000m日本人首位、3年時には1500mでも優勝した。
高校2年生から3年生の冬まで、同世代の選手相手に公式戦で負けなしという実績を誇り、3年時の2016年全国高校駅伝でも活躍が期待されたが、インフルエンザのために出場を断念した。
年明けの2017年都道府県対抗男子駅伝では、年末のインフルエンザの影響もあり、1区で区間13位と久しぶりに同世代相手に敗北を喫したが、高校在学中に世界ユース陸上競技選手権大会・世界U20陸上競技選手権大会に日本代表として出場したほか、5000m13分台を史上最多の7回記録するなど、圧倒的な強さで名を馳せた。
高校卒業後は、住友電工監督で、早稲田大学監督時に大迫傑・竹澤健介らオリンピックランナーを指導した実績を持つ渡辺康幸から「うちに来れば絶対に強くなる」と勧誘を受け、大学には進学せず実業団の道へ進む。
2020年東京オリン ……
遠藤日向さんが誕生してから、26年と108日が経過しました。(9605日)