織田あきらおだあきら
俳優[日本]
1947年 10月20日 生 (満77歳)
織田 あきら(おだ あきら、1947年10月20日 - )は、日本の元俳優。
本名は、佐野 粲(さの あきら)。
北海道滝川市出身。
東京電機大学高等学校卒業。
三船プロダクション、アクターズプロモーションに所属していた。
来歴・人物=
小学校5年生のときに母と共に上京。
エンジニアを志して東京電機大学高等学校を卒業するが、定職に就かずギターの弾き語りで赤坂、六本木の深夜レストランを回る。
1973年、映画監督の斎藤耕一の妻(当時)の天路圭子に見出され、斎藤の監督作品『津軽じょんがら節』(ATG)の主役に起用され幸運なデビューを飾り、映画のヒット、ベスト・ワン受賞とともに一躍注目される。
その後、『蔵王絶唱』(東宝)、『動乱』(東映)などにも出演した。
テレビにも進出し、『破れ傘刀舟悪人狩り』(NET)、『宇宙からのメッセージ・銀河大戦』(テレビ朝日)などにレギュラー出演したほか、多数の作品にゲスト出演し、1980年代半ば頃まで活躍した。
『銀河大戦』撮影中に、スタッフ(進行主任)と意見がぶつかって撮影が中断したことがあったという。
プロデューサーの七條敬三は、「仕事を大切にするあまり、お互いに誤解が生まれた結果」と振り返っている。
また、歌手としても活動し、シングルとアルバムをリリースしていた。
出演=
テレビドラマ=
さよなら・今日は(1973年 - 1974年、NTV)
特捜記者 第2話「気取ったナウな奴」(1974年、KTV)
事件狩り 第 ……
織田あきらさんが誕生してから、77年と33日が経過しました。(28157日)