鬼木達おにきとおる
元男子サッカー選手、監督[日本]
1974年 4月20日 生 (満51歳)
鬼木 達(おにき とおる、1974年4月20日 - )は、千葉県船橋市出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。
現役時代のポジションはミッドフィールダー(MF)。
監督としてJリーグ史上初の、2クラブでJ1リーグ制覇を達成した指導者でもある。
来歴=
選手経歴=
船橋市立船橋高等学校を経て1993年に鹿島アントラーズに入団。
同期入団には、秋田豊・奥野僚右・室井市衛らがいる。
現役時代は同ポジションにジーコが君臨しており、出場機会は限られたが、ジーコが負傷した場面での交代選手して活躍。
鹿島アントラーズにはプロ入りの1993年から1999年の6年間在籍。
1998年2月のアジアクラブ選手権1997-98準々決勝リーグ出場後の同年3月から同シーズン末まで、ジャパンフットボールリーグ(JFL)の川崎フロンターレへ期限付き移籍した。
川崎フロンターレに2000年より完全移籍し、2006年に現役を引退。
指導者経歴=
川崎の育成コーチ、ヘッドコーチを務めた後、2017年に川崎の監督に就任。
就任1年目で川崎をJ1リーグ優勝に導き、クラブに初タイトルをもたらした。
2018年にJ1連覇、2019年にはクラブ初のルヴァンカップのタイトルを獲得。
2020年、2021年もJ1で優勝し、二度目の連覇を達成した。
またJリーグ史上最速となる就任から156試合目で監督通算100勝目をあげた。
2024年シーズン限りで契約満了により川崎の監督を退任。
2025年シーズンから古巣である鹿島アントラーズの監督に就任するこ ……
鬼木達さんが誕生してから、51年と244日が経過しました。(18872日)


