キャメロン・クロウCameron Crowe
映画監督、脚本家[アメリカ]
1957年 7月13日 生 (満67歳)
キャメロン・クロウ(Cameron Crowe, 1957年7月13日 - )はアメリカ合衆国カリフォルニア州パームスプリングス出身の映画監督・脚本家である。
略歴=
幼い頃より音楽に傾倒し、16歳で『ローリング・ストーン』誌の記者となり、様々なミュージシャンと交友を深めた。
22歳の時に書いた小説『初体験/リッジモント・ハイ』がベストセラーとなり、映画化の際に脚本を担当した。
1989年に映画監督としてデビュー。
2000年に『あの頃ペニー・レインと』でアカデミー脚本賞を受賞。
著書に「ワイルダーならどうする?」(宮本高晴訳 キネマ旬報社発行 ISBN 4873762367)がある。
ビリー・ワイルダーとのインタビューをまとめたものである。
映画『ハロルドとモード』(監督ハル・アシュビー)の熱狂的なファンであるキャメロン・クロウは、自身が所有するレコード会社Vinyl Film Recordから2007年12月に2500枚限定のLPレコードとしてのサントラ版を発売した。
元妻は、ロックグループ「ハート」のメンバーで、キャメロン監督の作品の音楽も手がけたナンシー・ウィルソン。
代表作品=
初体験/リッジモント・ハイ Fast Times at Ridgemont High (1982年) - 脚本
セイ・エニシング Say Anything... (1989年) - 監督・脚本
シングルス Singles (1992年) - 監督・脚本・製作
ザ・エージェント Jerry Maguire (1996年) - 監督・脚本・製作
あの頃ペニー・レインと Almost Famous (2000年) - 監督・脚本・製作
バニラ・スカイ Vanilla Sky (2001年) - 監督・脚本・製作
エリ ……