バズ・ラーマンBaz Luhrmann
映画監督、脚本家、プロデューサー[オーストラリア]
1962年 9月17日 生 (満62歳)
バズ・ラーマン(Baz Luhrmann, 本名: Mark Anthony Luhrmann, 1962年9月17日 - )は、オーストラリア出身の映画監督・映画プロデューサー・脚本家・俳優。
人物=
ニューサウスウェールズ州出身。
オーストラリア国立演劇学院で学ぶ。
初期はテレビドラマや舞台等で俳優として活動し、日豪合作映画である『南十字星』にも端役ながら出演した。
1992年に『ダンシング・ヒーロー』で監督デビューを果たし、初監督作品にしてトロント国際映画祭で観客賞を受賞する。
これまでの作品では、古典的なストーリーを鮮やかな映像とゴージャスなセットで蘇らせ、またスピード感のある映像も特徴。
1997年の『ロミオ+ジュリエット』では、シェイクスピア文学の代表作である『ロミオとジュリエット』のストーリー舞台を中世ヨーロッパから現代のメキシコに置き換えるという斬新さが評価され、ベルリン国際映画祭や英国アカデミー賞で複数の賞を受賞し、本作で美術監督を務めた妻のキャサリン・マーティンにアカデミー美術賞ノミネートをもたらした。
2001年公開の『ムーラン・ルージュ』では第59回ゴールデングローブ賞監督賞にノミネートされ、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞、アカデミー作品賞にもノミネートされた。
2004年にはニコール・キッドマンとロドリゴ・サントロを起用して、シャネルのコマーシャルを製作した。
このCMは120秒という異例の長さで、250人のエキストラと3,000万ドル相当の ……
バズ・ラーマンさんが誕生してから、62年と65日が経過しました。(22711日)