柳本啓成やなぎもとひろしげ
元男子サッカー選手、コーチ[日本]
1972年 10月15日 生 (満52歳)
柳本 啓成(やなぎもと ひろしげ、1972年10月15日 - )は、大阪府出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
ポジションは(DF)。
現在は株式会社DF3代表取締役。
YANAGI FIELD代表。
YF NARA TESORO(ジュニアチーム)GM。
元妻は女優・タレントの岡元あつこ。
血液型B型。
来歴=
大阪府東大阪市に生まれ、小学2年生のときに奈良県に転居。
1991年に奈良育英高校からマツダSCに入団。
同期は森山佳郎、森秀昭、笛真人、路木健、松山大輔、小倉一浩。
トップチームであるマツダSCでの出場機会はなかった。
サンフレッチェ広島設立とともにプロ契約。
創設期の広島では若手選手No.1の人気を博し、全国的にアイドル的な存在だった。
Jリーグ開幕時から右サイドバックのレギュラーであったが、8月に顎を骨折し戦線離脱。
細身の武田修宏に弾き飛ばされた悔しさから、筋トレを真剣に取り組み強靭な体を造り上げた。
1994年、センターバックに怪我人が相次いだため、センターバックにコンバートされると佐藤康之と抜群のコンビでサントリーシリーズ制覇に貢献。
1995年以降は、チームの混迷や本人が嫌がったリベロでの起用のため、公然とチーム批判や監督批判を繰り広げた。
日本代表では加茂周監督時代に右サイドバックとして活躍。
一時期はレギュラーに定着したが、その後怪我に泣かされ以降代表に縁がなくなった。
1999年、ガンバ大阪へ移籍。
右ウイングバック、右サイドバックとし ……
柳本啓成さんが誕生してから、52年と38日が経過しました。(19031日)