エイキム・タミロフAkim Tamiroff
俳優[ロシア→アメリカ]
1899年 10月29日 生
1972年 9月17日 死去がん享年74歳
エイキム・タミロフ(Akim Tamiroff、1899年10月29日 – 1972年9月17日)は、ロシア帝国(現在のグルジア)トビリシ出身のアルメニア人で、主にアメリカ合衆国で活動した俳優。
アーネスト・ヘミングウェイ原作の映画『誰が為に鐘は鳴る』(1943年)で演じたゲリラのリーダー・パブロ役で、第1回ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞し、第16回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされた。
来歴=
1899年にロシア帝国支配下にあった現在のグルジアの首都トビリシでアルメニア人の家庭に生まれる。
モスクワ芸術座演劇学校で演技を学び、舞台俳優としてデビューする。
1923年に巡業で訪れたアメリカにそのまま移住(政治的な目的はない)。
その後はヨーロッパ人やアジア人など様々な外国人役でブロードウェイの舞台に立つ。
1932年に『O・Kアメリカ』の端役で映画デビュー。
その後は舞台同様、主に外国人の脇役で様々な映画に出演。
1943年の映画『誰が為に鐘は鳴る』で第1回ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞、第16回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされる。
1972年に癌により死去。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに映画部門で星を持っている。
主な出演作品=
公開年
邦題原題
役名
備考
1932
O・KアメリカOkay, America!(別題:The Penalty of Fame)
クレジットなし
1933
クリスチナ女王Queen Christina
ペドロ
クレジットなし
1934
恋のページェントThe Scarlet Empress
クレジッ ……
エイキム・タミロフさんが誕生してから、125年と23日が経過しました。(45679日)
亡くなってから、52年と65日が経ちました。(19058日)
26621日間 生きました。