リック・ジェイソンRick Jason
俳優[アメリカ]
1926年 5月21日 生
2000年 10月16日 死去自殺享年75歳
リック・ジェイソン(Rick Jason,1923年5月21日 - 2000年10月16日、本名:リチャード・ジェイコブソン)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市出身の俳優。
経歴=
マンハッタンの高校を卒業するまでに幾度かの退学を経験。
卒業後は銀行家の父の影響でウォール街の証券会社に勤務するが、第2次世界大戦中の1943年から1945年まではアメリカの陸軍に入隊し、陸軍航空隊(現在の空軍)の士官候補生となった。
復員後、再び証券会社に勤務する傍ら、GI法(復員兵援護法)の適用でアメリカ演劇アカデミーに入る。
2年の研修の後、ブロードウェイの「Now I Lay me Down to Sleep」というミュージカルに配役され、ここでシアター・ワールド賞を獲得したことがきっかけで映画俳優への道を歩み始める。
1953年『君知るや南の国』(原題「Sombrero」)で映画デビュー。
その後、何本かの映画に出演する一方、テレビドラマの世界にも進出。
1960年に『危険を買う男ロビン・スコット』(原題「The Case of the Dangerous Robin」)でドラマ初主演を務めた。
そして、2年後の1962年に2作目のドラマ主演となる『コンバット!』(原題「Combat!」)のギル・ヘンリー少尉役に起用され、サンダース軍曹役のヴィック・モローと共にドラマの中心を担った。
『コンバット!』が第2次世界大戦を扱ったテレビドラマとしては最も長く人気を保ったこともあり、ジェイソンの代表作となっている。
『コンバット!』が日本でも放映された ……
リック・ジェイソンさんが誕生してから、98年と185日が経過しました。(35980日)
亡くなってから、24年と37日が経ちました。(8803日)
27177日間 生きました。