生年月日データベース

パオロ・スタンツァーニPaolo Stanzani

ランボルギーニ社 元チーフエンジニア[イタリア]

1936年 7月20日

2017年 1月18日 死去享年82歳
パオロ・スタンツァーニ - ウィキペディアより引用

パオロ・スタンツァーニ(Paolo Stanzani、1936年7月20日 - 2017年1月18日)は、イタリア出身の自動車技術者、技術コンサルタント。
主に、自動車メーカー「ランボルギーニ」で要職を務め、同社の代表車種「カウンタック」「ミウラ」「エスパーダ」などの開発を担当。
後年はブガッティやF1界にも携わった。
概要・略歴= ボローニャ出身。
1961年、地元のボローニャ大学機械工学科を卒業後、1963年に母国の自動車メーカー『ランボルギーニ』に入社。
ジャンパオロ・ダラーラやマルチェッロ・ガンディーニ(ベルトーネ社)らと共に同社の自動車開発に従事し、初期の代表作「ミウラ」を手掛けている。
1968年、チーフエンジニアだったダラーラが、自動車メーカー『デ・トマソ』に移籍して退社したため、後任として同職に昇格しゼネラル・マネージャーも兼任する。
ハラマ、ウラッコ、カウンタックを開発し、短いホイールベース間に機械と人間を詰め込むような斬新な空間設計と、ロードカーとしての理想を目指し、積載性や量産製作の容易さを追求した。
1974年に創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニが同社株を売却。
自身もこれを契機に独立し、後に技術コンサルタント会社『テクノスタイル』を興す。
自動車産業以外に、公共事業に関する開発にも手を広げた。
1987年、往年のフランス自動車メーカー『ブガッティ』の商標を復活させたスーパーカープロジェクトに、僚友マルチェロ・ ……

パオロ・スタンツァーニさんが誕生してから、88年と124日が経過しました。(32266日)
亡くなってから、7年と307日が経ちました。(2864日)
29402日間 生きました。

「パオロ・スタンツァーニ」と関連する人物

推定関連画像