諸富祥彦もろとみよしひこ
心理学者[日本]
1963年 5月4日 生 (満61歳)
諸富 祥彦(もろとみ よしひこ、1963年5月4日 - )は、日本の心理学者。
専攻は、カウンセリング心理学・心理療法・臨床心理学・学校カウンセリング、教師のサポート・人間性/トランスパーソナル心理学。
学位は、博士(教育学)。
明治大学文学部教授。
日本トランスパーソナル学会会長、日本カウンセリング学会常任理事、悩める教師を支える会代表。
福岡県出身。
略歴=
福岡県生まれ。
福岡県立修猷館高等学校、筑波大学第二学群人間学類教育学主専攻卒業。
1992年同大学院教育学研究科博士課程修了。
「人間形成における<エゴイズム>とその克服過程に関する研究」で博士(教育学)の学位を取得。
ロジャーズやフランクルなどの人間性心理学、ミンデルなどのトランスパーソナル心理学を専門とする。
孤独、むなしさ、生きる意味などをキーワードに、現代人の新たな生き方を提示する。
自身が学生時代に実存的神経症であったことを告白している。
また、《悩める教師を支える会》代表として教師の支援活動を展開する。
スクールカウンセラーとしての活動歴も長く、学校カウンセリング、生徒指導などの専門家でもある。
千葉大学教育学部助教授を経て2002年明治大学教授。
心理臨床センター長 。
自称「時代の精神(ニヒリズム)と闘うカウンセラー」、「現場教師の作戦参謀」。
日本トランスパーソナル学会会長もつとめ、第4の心理学と呼ばれる「トランスパ ……
諸富祥彦さんが誕生してから、61年と204日が経過しました。(22484日)