遠藤彰子えんどうあきこ
洋画家[日本]
1947年 10月7日 生 (満77歳)
遠藤 彰子(えんどう あきこ、1947年10月7日 - )は日本の洋画家。
暗緑色を基調とした背景に、複数の視点からなる建物、踊り場、広場などがあり、そこに多数の人物や動物が描かれ、全体として神秘的な印象を受けるような作品が特徴とされる。
東京都中野区出身。
武蔵野美術短期大学油絵学科卒。
武蔵野美術大学油絵学科名誉教授、二紀会理事、女流画家協会委員。
経歴=
1969年- 武蔵野美術短期大学美術科卒業
1972年‐女流画家協会展
1977年‐紀伊国屋画廊にて個展
1978年‐昭和会展・林武賞受賞
1980年‐女流画家協会賞、宮本賞を受賞。
1986年‐安井賞展・安井賞受賞「遠い日」
1986年~1987年:文化庁・芸術家在外派遣研修
1990年‐日本秀作美術展出品
1995年‐日本橋三越本店にて個展
1996年‐武蔵野美術大学油絵学科助教授に就任
1999年- 武蔵野美術大学造形学部油絵学科教授
2004年‐府中市美術館にて「力強き生命の詩」 他受賞、著書多数。
2007年- 芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
2014年- 紫綬褒章受章。
2018年- 武蔵野美術大学名誉教授
2022年 - 毎日芸術賞受賞。
企画展=
遠藤彰子さんが誕生してから、77年と46日が経過しました。(28170日)