友成純一ともなりじゅんいち
作家、映画評論家[日本]
1954年 9月28日 生 (満70歳)
友成 純一(ともなりじゅんいち、1954年(昭和29年)9月28日 - 2024年(令和6年)7月23日)は、日本の小説家、コラムニスト、映画評論家。
福岡県出身。
早稲田大学政治経済学部卒業。
大学在学中の1977年に「透明人間の定理 リラダンについて」で幻影城新人賞評論部門に佳作入選。
その後スーパー変態マガジン『Billy』(白夜書房)にて1981年9月号から1984年8月号にかけて「人獣裁判」を連載する。
これがSM雑誌の編集者の目に留まり、1985年に「肉の儀式」(ミリオン出版)で小説家デビュー。
官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。
映画秘宝をはじめ、映画系の著作も発表する一方で、変態小説やホラー小説なども手掛ける。
趣味はスキューバ・ダイビング。
2018年時点ではバリ島と日本を半在住する生活を送っている。
日本推理作家協会会員。
日本SF作家クラブ会員。
変格ミステリ作家クラブ会員。
2024年7月24日、当人のX(旧Twitter)アカウントにて、前日に死去したことが公表された。
それによると、遺体は献体されたため、葬儀は行われなかった。
作品=
小説=
肉の儀式(ミリオン出版 スナイパーノベルス)1985/10/15
友成純一さんが誕生してから、70年と56日が経過しました。(25624日)