細川貂々ほそかわてんてん
漫画家、イラストレーター[日本]
1969年 9月16日 生 (満55歳)
細川 貂々(ほそかわ てんてん、1969年(昭和44年)9月16日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、エッセイスト。
埼玉県行田市出身。
現在は兵庫県宝塚市在住。
キリスト教 カトリック教会の信徒である。
経歴=
セツ・モードセミナー卒業後、さまざまな職業を経て、1996年(平成8年)12月、『ぶ〜けDX』(集英社)で漫画家としてデビューする。
うつ病を患った夫・望月昭との夫婦での闘病記をイラストを交えて綴った『ツレがうつになりまして。
』(幻冬舎・略称は「ツレうつ」)を2006年(平成18年)に発表、大きな反響を呼ぶベストセラーとなった。
続編の『その後のツレがうつになりまして。
』もヒット。
「ツレうつ」は2009年(平成21年)5月にテレビドラマ化、2011年(平成23年)10月に映画化(のちDVD発売)された他、たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学でも当時の状況が紹介され、各地に講演会でまわる事も多く続く。
代表作『ツレうつ』のほか、ペットとして飼育しているグリーンイグアナに関する著書や、自分の結婚・妊娠・出産などを描いた本、うつ病から寛解した夫が専業主夫として家事に携わる様子を描いた本、さらには子育て専業パパとして育児をこなしていく様子を描いた本などを執筆している。
その後、対人関係療法の第一人者である水島広子医師との出会いによりベストセラー『それでいい。
』シリーズが生まれ、LINEスタンプ「細川貂々&水 ……
細川貂々さんが誕生してから、55年と79日が経過しました。(20168日)