生年月日データベース

蜂飼耳はちかいみみ

詩人作家[日本]

1974年 6月3日 生 (満50歳)

蜂飼 耳(はちかい みみ、女性、1974年6月3日 - )は、日本の詩人、エッセイスト、小説家。
立教大学文学部教授。
神奈川県出身、座間市在住。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了(上代文学専攻)。
2009年度~2011年度、早稲田大学教育学部非常勤講師。
2012年度~2014年度、早稲田大学文学学術院教授(任期付)。
2017年度、法政大学文学研究科特任教授。
2018年度~2019年度、國學院大學文学部非常勤講師。
2020年より立教大学文学部教授。
第1詩集『いまにもうるおっていく陣地』(1999年)で注目される。
丁寧に選ぶ言葉で透明感のある詩世界を構築。
作品に詩集『食うものは食われる夜』(2005年)、『顔をあらう水』(2016年)、小説『紅水晶』(2007年)など。
受賞歴= 2000年、詩集『いまにもうるおっていく陣地』で第5回中原中也賞受賞。
2006年、詩集『食うものは食われる夜』で第56回芸術選奨新人賞受賞、神奈川文化賞未来賞受賞。
2008年、小説『紅水晶』で第30回野間文芸新人賞候補。
2012年、絵本『うきわねこ』で第4回MOE絵本屋さん大賞第2位、第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。
2016年、詩集『顔をあらう水』で第7回鮎川信夫賞受賞。
作品リスト= 詩集= 『いまにもうるおっていく陣地』(1999年、紫陽社) 『食うものは食われる夜』(2005年、思潮社) 『隠す葉』(2007年、思潮社) 『現代詩文庫 蜂飼耳詩集』(2013年、思潮社) 『顔をあらう水』(2015年、思潮社) エ ……

蜂飼耳さんが誕生してから、50年と184日が経過しました。(18447日)

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