南谷真鈴みなみやまりん
登山家[日本]
1996年 12月20日 生 (満27歳)
南谷 真鈴(みなみや まりん、1996年12月20日 - )は、日本の女性登山家・冒険家・環境活動家。
七大陸最高峰日本人最年少登頂記録保持者。
神奈川県川崎市出身。
東京学芸大学附属国際中等教育学校卒業、早稲田大学政治経済学部を経てコロンビア大学へ転入し在学中。
経歴=
神奈川県で生まれたが、父が貿易関係の仕事をしていたこともあり、1歳半でマレーシアに渡り、その後、大連、上海、香港とアジア各地を転々とした。
幼い頃からバイオリン、ピアノ、ギター、マリンバ、ドラムを習い、部活もバレー、陸上、乗馬を同時にやっていた。
香港に住んでいた13歳の時に学校行事で初めて山に登る機会があり、そこから山に本格的に興味を持ち、エベレストを目指すようになった。
17歳の時に両親が離婚。
香港の高校を日本より半年早く卒業しニューヨークのコロンビア大学に進学する予定だったが、家庭の事情などで高校3年の春に日本の高校に編入。
エベレストに登りたいと父に言ったところ、「いいんじゃない。
でも資金面でのサポートはしない。
自分でやりなさい」と言われ、20歳までに登れば日本人最年少記録を更新できることをPRすれば資金を集められるのではないかと考え毎日のように企業やマスコミにメールを送りスポンサーを探した。
すぐに話を聞いてくれたのがフランスのアウトドア用品メーカーミレーで、「ぜひ応援したい」と登山グッズの提供を受けた。
その後東京 ……
南谷真鈴さんが誕生してから、27年と336日が経過しました。(10198日)