生年月日データベース

道下美里みちしたみさと

陸上選手[日本]

1977年 1月19日 生 (満47歳)

道下美里 - ウィキペディアより引用

道下 美里(みちした みさと、1977年1月19日 - )は、日本の陸上競技選手(女子マラソン、ブラインドマラソン)。
山口県下関市出身。
既婚者、旧姓は中野。
福岡県太宰府市在住。
2016年リオデジャネイロパラリンピック 陸上 女子マラソンT12 銀メダリスト、2021年開催の東京パラリンピック 陸上 女子マラソンT12 金メダリスト。
経歴・人物= 小学校4年の時に膠様滴状角膜ジストロフィーを発病し中学生になって角膜移植手術を受けたが右目を失明、短大卒業後、地元山口で働きながら調理師の免許を取得、これからというときに、左目も発症し失明。
26歳から盲学校に通いダイエットを兼ねて走り始める。
その後、中距離ランナーとして地元の大会に出るようになり好成績を残していたが、タイムに伸び悩みフルマラソンに転向した。
2013年、日本盲人マラソン協会の強化指定選手となり、2014年の防府読売マラソンで2時間59分21秒でT12クラス(重度弱視)で世界新記録を樹立。
2016年、リオデジャネイロパラリンピックの女子マラソンT12に出場し、3時間6分52秒で準優勝、銀メダルを獲得。
2017年、防府読売マラソンで、それまでの世界記録を2分9秒更新する2時間56分14秒で優勝。
2020年、別府大分毎日マラソンで、自身の持つ世界記録を破る2時間54分22秒で2年連続・通算3度目の優勝を果たした。
その功績からスポーツニッポンフォーラム制定「FOR ALL 2020」グランプリを受賞した。
2021年、東京パラリ ……

道下美里さんが誕生してから、47年と306日が経過しました。(17473日)

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