アンドレ・ド・トスAndré De Toth
映画監督[ハンガリー→アメリカ]
1913年 5月15日 生
2002年 10月27日 死去動脈瘤享年90歳
アンドレ・ド・トス(André De Toth、1913年5月15日 - 2002年10月27日)は、ハンガリー出身の映画監督。
『肉の蝋人形』を手がけたことで知られている。
経歴=
1913年5月15日、ハンガリーのマコに生まれる。
ブダペスト大学にて法律を学んだ。
ハンガリーで5本の映画を監督したのち、イングランドへ渡る。
1942年、ハリウッドへ移り住む。
1947年、ジョエル・マクリー主演の西部劇『復讐の二連銃』を監督する。
1948年、ディック・パウエル主演のフィルム・ノワール『落とし穴』を監督する。
1951年、『拳銃王』で第23回アカデミー賞原案賞にノミネートされる。
1953年、ヴィンセント・プライス主演の3Dホラー映画『肉の蝋人形』を監督する。
テレビドラマを手がけたのち、イタリアにて『海賊の王者』『蒙古の嵐』『シーザーの黄金』を監督する。
1973年、第四次中東戦争直後のエジプトにてロケーション・ハンティングの最中、モーシェ・ダヤンと間違われて誘拐されるが、無事に解放される。
1990年、ホラー映画『スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火』に出演する。
1994年、回顧録『Fragments: Portraits from the Inside』が刊行される。
2002年10月27日、カリフォルニア州バーバンクにて動脈瘤により死去。
89歳没。
生涯に7度の結婚を経験し、19人の子供をもうけた。
フィルモグラフィー=
特記なき作品は監督のみを担当。
映画=
黒い河 Dark Waters (1944年)
復讐の二連銃 Ramrod (1947年 ……
アンドレ・ド・トスさんが誕生してから、111年と190日が経過しました。(40733日)
亡くなってから、22年と25日が経ちました。(8061日)
32672日間 生きました。