石田千いしだせん
作家、エッセイスト[日本]
1968年 6月4日 生 (満56歳)
石田 千(いしだ せん、1968年6月4日- 、女性)は、日本のエッセイスト、小説家、東海大学教授。
来歴=
福島県生まれ、東京都育ち。
國學院大學文学部卒業。
大学在学中から16年間に渡って、嵐山光三郎の助手を務める。
2001年、『大踏切書店のこと』で第1回古本小説大賞を受賞。
2011年、『あめりかむら』で第145回芥川賞候補。
2012年、『きなりの雲』で第146回芥川賞候補、第34回野間文芸新人賞候補。
2016年、『家へ』で第154回芥川賞候補、第38回野間文芸新人賞候補。
古風な下町感覚のエッセイを書く。
2016年より東海大学文化社会学部文芸創作学科教授。
踏切への造詣が深く、各地の踏切を見聞している。
踏切に関する著書もある。
ただし、鉄道ファンではないと明言している。
作品リスト=
単行本=
『月と菓子パン』(晶文社、2004年/ 新潮文庫、2007年)
『踏切趣味』(筑摩書房、2005年)
『屋上がえり』(筑摩書房、2006年)のち文庫
『ぽっぺん』(新潮社、2007年)
『部屋にて』(角川書店、2007年)『野性時代』連載
『しろい虹』(ベストセラーズ 2008年)
『山のぼりおり』(山と渓谷社、2008年)
『踏切みやげ』(平凡社、2008年)
『店じまい』(白水社、2008年)
『きんぴらふねふね』(平凡社、2009年)
『平日』(文藝春秋、2009年 文春文庫、2012年)
『並木印象』(平凡社、2011年)
『みなも』(角川書店、2011年)
『あめりかむら』(新潮社、2011年)
クリ(『新潮』2004年10月 ……
石田千さんが誕生してから、56年と170日が経過しました。(20624日)